先週末の日経平均は、28,941円で-116円。
先週末のダウは34,756.ドルで+179ドル。ナスダックは13,814ポイントで+199ポイント。
そして、CME日経先物は、29,180円。
米国は5月を乗り切り、6月でも上昇トレンドを維持している。
今朝発表の雇用統計が非農業部門で前月比55.9万人増で市場予想の65万人を下回ったが、この数字は絶妙で、多すぎなかったところが市場に好感されたのだろう。
これによって、米国は3日前が一旦ピークになりかけたが、もう少し上昇しそうだ。
当然、日本株も米国が上昇維持ならば上昇維持だろう。CMEが日経平均よりも+240円になってるから、月曜は順当にプラススタートだろう。
下図は日経平均だが、先週述べたように、高値傾向線で頭を抑えられている状況である。ただし、上記によって今週は日経平均も高値傾向線の突破&前小波動のピーク29,685円をうかがう展開だな。(次にコメントするTOPIXの後追いで)
一方、TOPIXは高値傾向線を超えて上昇。前小波動ピークの1955を上抜いてきた。やはりTOPIXの方が強い。つまり、日経平均の寄与度が高い銘柄よりも、これまで放置されてきた銘柄が頑張って上昇しているということ。
やはり、そして7270SUBARUが上昇して来た!(下図)
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