先週末の日経平均は、28,964円で -54円。
先週末のダウは33,290ドルで-533ドル。ナスダックは14,030ポイントで-130ポイント。
そして、CME日経先物は、28,435円。
前回述べたように、ダウは6/1のザラバ高値34,849ドルが一旦ピークが確定。先週末は75日線を下回ったところからの陰線となり、下ヒゲもほとんどない状態。9日順位相関が既に-80以下になっていて、反発を期待したいところではある。月曜日にこの陰線を大きく上回ってくれば昨日が一旦ボトムになろうかと思うが、ちょっと難しいのではないか。
(まだしばらく下落傾向)
ナスダックのチャートはまだ崩れていないが、予想通りのボックス圏の動きと思われる。
まあ、簡単に言えば、米国は調整局面でしょう。
日本株もCME日経先物が日経平均終値よりも500円以上安くなっている。月曜日の大幅下落は避けられそうにない。
今週は、日本も米国に歩調を合わせて下落傾向だな。
また、オリンピックが近づいているが、経験上、こういった大イベントの時は市場参加者が少なくなるので、しばらくズルズルと下落するのではないか。
そこそこ下落するまで、『休むも相場』と思うところ。
(下図はダウ、日経平均)
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