tomi3の相場観(6月第4週)

先週末の日経平均は29,066 円、+190.95円。

米国はダウは 34,433ドル、 +237.02ドル。

ナスダックは 14,360ドル、 -9.32ポイント

そして、ドル/円は110.75円(今朝時点)、CME日経平均先物は 28,980円。

(前週は私の見立てとは逆に上昇した数日でした)


米国のダウ、ナスはマチマチの動き。

ナスダックは連日の高値更新の後だけに陰線の小幅マイナス。9日順位相関、25日順位相関も+80を超えたので、この後はいつ小波動のピークになってもおかしくない状態。

一方、ダウは25日線をあっさり突破した。

悲観的に見れば、直近の小波動は切り下がっていて、ザラバ高値傾向線の上限に来ていてピークか?と思わせるところ。

強気に見れば、直近5本のろうそく足は、陽・陽・陰・陽・陽となっていて、上昇力の強さを表現している。まだ9日順位相関も+21.7だから、もう数日上昇し前高値34849ドルを超える可能性がある。

ダウは後者にやや分があるように思う。


ちなみに、昔はダウ、ナスは概ね一致した動きだったが、このところズレが大きいように思う。コロナ禍にマッチしたIT系の多いナスダックが上昇し、遅れてコロナ終焉でコロナ前の経済を意識してダウが上昇するような流れか。


総じて、来週は少し買って早めに売り逃げる方針だな。

(下図はナスダック、次いでダウ)

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