tomi3の相場観(7月第2週)

先週末の日経平均は27,940円、-177.61円。

米国はダウは34,870ドル、+448ドル。

ナスダックは 14,701P、+142P

そして、ドル/円は110.14 円、CME日経平均先物は28,485円。

ダウ、ナス大幅上昇で高値引け。ダウは2,3日分の下落を一気に取り戻して終値ベースでは最高値更新。4日前が一旦ピークと思ったがそうはならず。

週末の高値引けは買い意欲が強い証拠。もう少し上昇が見込めそう。(下図はダウ、ナス)

一方、日本はワクチン接種の足踏み、緊急事態宣言、五輪での混乱、ついでに政治も不安定(?)などで基本的に弱い。日経平均は米国高と先物の主導で一旦そこそこ上昇すると思うが、本格上昇はもう少し先ではないか。

ちなみに、波動解析では日経平均は現在下降波動中であるが、昨日一番軽い下値目途には達している。上昇波動に転ずるのは29053円を越えてから。米国次第ではあるが、来週、29053円を超えてくるなら先は明るいが、なかなか超えられないようでは、また28,000円を割ってくる展開になるのでは。

私としては後者に分があると思っているので、そのタイミングで買えるように備えようと思う。

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